【林修の初耳学】社会で活躍する人に共通する問題解決力の伸ばし方
こんにちは、問題解決力があってよかったなーといつも思っている、いちです
林先生が初耳学で社会にでて活躍する東大生について説明しているのを見て
四大卒が部下だった経験がある高卒の私が感じたことを解説していきます
学歴が立派なのに仕事がいまいちの人ってあなたの周りにもいますよね?
頭がいいのに周りから『仕事ができない』と思われないように、理由と対策を解説していきます
社会で活躍する人に共通する能力は
『問題解決力』と『創造力』
この2つの能力どちらかがないと周りから仕事ができない人と思われてしまいます
みなさんこんな経験ありませんか?
あの人頭がいいのになんか仕事で一歩ひいてるんだよなー
あの人頭がいいけど頭かたいんだよなー
この辺の話は、頭がいい人によくあるミスをしたくない、ミスを許せないマインドからきていると思います
そんな高学歴の人もそうでない人も、 解決力と創造力の高めかたを知っているだけで、社会で活躍するキッカケになります
では、解説していきます
問題解決力とは
問題解決力とは、なにか課題、問題があったときにそれを解決する能力です
問題解決力はいくつかの要素で成り立っています。
- 問題を把握する力
- 問題をわかりやすく伝える力
- 分析して原因を見つけ、対応する力
- 再発を防止する力
①問題を把握する力
問題が起きたときに全体像を把握して、問題が全体の中でどんな位置付けなのかをはっきりさせます
また、全体像を把握することで抜けている情報がないか確認することもできます
②分析して原因を見つけ、対応する力
全体像の把握ができたら次は原因を見つけます
原因を見つける方法で有名なのが、なぜなぜ法です
トヨタで取り入れられている原因追求の方法で事象に対してなぜを5回繰り返すことで原因にたどり着く方法です
例)遅刻してしまった
なぜ?家を出るのが遅くなってしまったから
なぜ?二度寝してしまった
なぜ?昨日の夜寝るのが遅くなってしまった
なぜ?暑かったので寝つきが悪かった
なぜ?エアコンが壊れていた(真因)
真因にたどり着かないで原因追求をやめてしまうと問題が繰り返し起こってしまいます
③問題をわかりやすく伝える力
問題についてあなたが理解しているだけでは周りはついてきません
問題をわかりやすく伝えるためには、図形、グラフ、画像、動画などビジュアルで表すといいと思います

④再発を防止する力
真因の対策を打ってもそれだけでは完璧ではありません
対策の再発を防止する必要があります
先ほどの例で言うとエアコンの故障をどうやって再発防止するかです
壊れる前に更新する、予備のエアコンを用意する、壊れたときはホテルに泊まることに決めるなど、さまざまな再発防止法が考えられます
問題解決力を上げる方法
- 問題を把握する力をつける
- 問題を分析、対策する力をつける
- 常に問題を探す
①問題を把握する力をつける
問題を把握する力をつけるですが、まず問題の全体像を把握しましょう
ホワイトボードやノートの見開きなどに関連する情報を書いていきます
最近はホワイトボードにふせんが流行ってますね

気を付けることは、推測や憶測など現実ではないことは書かないことです
3現主義といって、現実、現状、現場を重んじることが大事といった言葉もあるくらいです
②問題を分析、対策する力をつける
数をこなすことが一番の上達法です
なにか問題があったときに当事者じゃなくても問題解決について考えるくせをつけてください
③常に問題を探す
探せば問題はどこにでもあります
問題を自ら探し早めに対応することで、問題は小さなうちに対応でき、自分のスキルは上がるのでオススメです
まとめ
社会で活躍する人の共通スキル、問題解決力についてでした
社会にでて必要なスキルについては、あまり話題にならないので、ぜひ周りの人とも共有してできる社会人になりましょう
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
この記事があなたのお役にたったなら幸いです
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