サラリーマンが成功するための継続する力の身に付け方

マネジメント

マネジメントで未来をちょっと良くするアドバイザーのいちです。

仕事ができる人や、プロアスリートなどの結果を残している人って継続する力があると思いませんか?

結果を出すためには継続することは最低条件です。

野球を初めて1週間でプロになれる人っていませんよね?

コツコツと継続をして技術や経験、メンタルを積み上げることで結果を残すことができるんですね。

実は普通の人の方が継続の力があることで人生を変わる可能性が高いんです。

プロのようにストイックでなくても、普通の人も継続の力をつけることでで、人生を変えることができます。

その理由は、継続には才能が必要ないからです。

今回はブログを書き始めて人生がかわりつつあるわたし『いち』が、継続のコツを紹介していきます。

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継続するコツとは?

継続するコツについて解説していきます。

結論からいいますと、

継続するコツは、

小さなことから始めることです

継続ができなくなる理由は、大きすぎる目標に挑戦しているためです。

大きすぎる目標は、なかなか達成することができません。

なかなか達成することができない目標は気持ちを折ってしまい、次へのモチベーションをなくすばかりか、やること自体がめんどくさくなるなどの問題点があります。

なので、目標はできるだけ小さくストレスが少ないものにする必要があります。

継続するメリット

では次に、継続するメリットとはなんでしょうか?

成功しやすい

なぜかと言うとトライ&エラーの回数が増えるからです。

経験が積む → 結果がでない → 経験を積む → 結果がでる

基本的に大体のことはすぐには結果がでません。

それなのに大体の人は少しの挑戦でやめてしまいます。

継続することで経験が蓄積され、1回目より2回目の方がうまく行く可能性が高まります。

続けていくことで10,000回目には必ず成功するようになっているかも!

すぐにやめていたら成功できる可能性はない(かなり低い)のです。

継続することは、成功するための必須事項なんです。

なぜかと言うと、結果を残すためには経験を積むことがとても大事です。

例えば、サッカーがうまくなりたくてリフティングを連続100回やることが目標だとします。

でもすぐにはリフティング100回はできないですよね?

なので、目標を達成するために【行動目標】が必要になります。

行動目標は、どんな行動をするかを決めたものになります。

この行動目標を立てることと、行動目標を決めることがとても重要で、この目標の立てかたで継続できるかできないかが変わってきます。

では次に継続のデメリットを紹介して、その後に実際の行動目標について解説していきます。

継続するデメリット

継続に対するメリットを紹介してきましたが、デメリットについても紹介していきたいと思います。

何事も裏表、メリットがあればデメリットも存在します。

継続のデメリット

  1. 時間を使う
  2. 依存

継続はやり方(道具)なので、間違った使い方をすれば間違った答えがでます。

継続のデメリットは続けるがゆえのものですが、知っていれば避けることができます。

継続のデメリットは2つあり、どちらも続けることで起こるデメリットになります。

デメリット① 時間を使う

1つ目のデメリットは時間を使うことです。

時間を使うデメリットとは、継続することであなたの大切な時間を長い間消費してしまうということです。

なので目標設定が大事になります。

目標設定とは、ゴールまでの地図を書くということで、ゴールに向かわない道を継続してしまうと時間の無駄になってしまいます。

時間は大事な資産です。

自分の時間を無駄にしないようにゴールと道順を考えましょう。

デメリット② 依存

次に継続のデメリットとなるのが、依存です。

依存とは継続していることに夢中になり、抜け出せない状態をいいます。

例えば、会社で出世して部長になることが目標の人が自己啓発のために毎日、本を読むことにしたとします。

本を毎日読んでいたところハマってしまい、本を読むこと自体が目標になってしまっては本末転倒ですよね。

しかし、依存状態になってしまうと抜け出すことは困難になってしまいます。

なので依存状態になる前に対処する必要があります。

依存状態を避けるためには、ちょっとめんどくさくするが有効です。

ちょっとめんどくさくするとは、例えば先ほどの本の例で言うと、

  • 本棚に毎回本をしまう
  • 本棚に扉をつける
  • 本の置き場を少し遠くする

などで少し手間をかけることで、めんどくさくなりだんだんとやらなくなっていきます。

他のことでも一緒です、少しめんどくさくすることで、やめたくても辞められないことを辞められます。

たばこをやめたい

ならライターを捨てましょう → 吸うときはだれかに火を借りなければいけません

パチンコをやめたい

ならパチンコに行くときは歩いてしか行けないルールにしましょう。もしくは腹筋でもいいですね。

お酒を辞めたい

なら家にお酒をおかないようにしましょう。お酒を飲みたい時は、コンビニまで買いにいきましょう。

重度の依存になるとこのようなちょっとの障害を自分で設定できなくなります。

なので、重度依存になる前に離れられるようにしてきましょう。

簡単に継続する方法

ここまで読んでいただいた方のうち、もうわかっているかも知れません。

継続する方法は【毎日できる簡単なことから始める】だけです。

多くの人はむずかしいことを継続しようとします。

だから失敗するんです。途中で心が折れるんです。言い訳して考えるのを辞めるんです。

例えば、ランニング →二日目には筋肉痛で辞めない理由がないです。

例えば、ダイエット →がんばったらごほうびに唐揚げ食べますよね?

例えば、読書 →本を買ったら明日読もうってなりますよね?

そう、みんな難しいんです。

これらは継続できる人が手を出すレベルなんです。

まず初めはもっともっと簡単なことから始めましょう。

例えば、ランニングをしたいなら、会社からの帰りにウォーキングをしましょう。

毎日できる無理のないコース、時間にしましょう。

通勤でウォーキングを始めたら、そのまま毎日続けてください。

強度を弱くすることはOKですが、頻度を減らすのはNGです。

そのうちウォーキングすることが普通に変わってきます。

大体3ヶ月くらいで、ウォーキングやらないほうが気持ち悪くなります。

そうしたらもうこっちのもんです。ウォーキングすることは習慣になっています。

次は週末をランニングユニフォームで過ごしましょう。

そして次は週末の朝にランニングを少しでもする。

そうやってだんだんとステップを高くしていきます。

最後には毎日ランニングしながら家に帰ることを習慣にすることができるはずです。

継続とは、長い間やりつづけることです。

継続=習慣 にすることで、意識しないでも続けることができるようになります。

人の意思は弱いです。でも、習慣は無意識なので継続したいことを習慣化することができれば意識に関係なく続けることができます

継続が未来を変える理由

最後に継続が未来を変える理由を説明していきたいと思います。

みなさまには継続に、メリット・デメリットがある話をしてきました。

継続が未来を変えるとは、

やるべきでない習慣をなくしやるべきことを習慣化する。

そのことにより、人生をコントロールしより自分の理想とする人生に近づくのです。

習慣(継続)はとても怖いものです。

みんながやっているからなんとなく始めたパチンコで毎月お金を使ってしまう。

これではお金と時間と考える力までなくなってしまいます。

でも、継続する力を目的にそって使うとどうでしょうか?

コツコツと毎月投資に回すことで大きな資産を築くことができますし、投資の知識が増えより損をしない投資ができるようになります。

ゴールに向かってコツコツと積み上げることができて日々成長することができます。

むしろやらないと気持ち悪いくらいです。

こうなったらもう後は自然と目標達成できることになります。

あなたは、無意識に搾取されますか?

それとも自分の無意識をコントロールして目標達成へ向かわせますか?

決めるのはあなたです。

ぜひ、よい判断を。

関連記事:

目標がわからない、なにをしたらいいの?って人はロジカルシンキングについて学びましょう。問題解決のためのスキルを学ぶことでゴールが見えてくるかも知れません。

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関連動画:

リベ大の『継続は力なり』の動画もよかったのでオススメです。

そもそも継続するなら好きなことをしないと人生がもったいない、好きなことをやり続けようってかなりぐっときますね。

関連動画:

MUPの竹花貴騎さんの『継続にモチベーションは無意味』って動画もオススメです。

若手実業家の竹花さんらしい視点からモチベーションに頼ると継続できない理由を解説されています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

もっといい記事が書けるように日々努力していきますのでよろしくお願いいします。いちでした。

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