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メルカリ初めました。
ブログを初めて8ヶ月ほどたち、キャッシュフローがないのがきついなーと思ったので【メルカリ】初めてみました。
実は副業ブロガー目線でみたら、メルカリ(物販)ってすごい学びが多かったです。
しかも副業で必要なものもメルカリで買うことができるようになるのでとても楽です。
メリカりで学べることは、根本的な、お客様に価値を提供して対価をもらうこと。
ビジネスとして利益を出して、経済活動を続けること。
どちらもサラリーマンをしていると、考えることすらしないものです。
でも副業としての物販をしようと思うなら必須になります。
ビジネスで最も大事なことが『価値の提供』
あなたも副業(物販)でお金を稼ごうと思ったら、この記事を参考にしてみてぐたさい。
サラリーマンがメルカリで学べる物販の基礎

ものを売ることから学べることのひとつが、価値提供です。
ものを高く売ろうと考えると、必須なのが『もの』の価値になります。
『もの』の価値には二通りあり、
- 『もの』自体の価値
- 市場の状態
になります。
次の章では『もの』自体の価値について解説します。
市場の状態についてはさらに次の章で解説します。
『もの』自体の価値とは?

『もの』の価値は基本的にはメーカーの希望小売価格だと思っていいと思います。
メーカーが売ろうとしている価格なので一定の目安になります。
でもカテゴリーによっては希望小売価格と実際の店頭価格が全然ちがうものもあるので注意が必要です。
後は、そもそも希望小売価格がないカテゴリーもあります。
古物(骨董品とか中古品)とかハンドメイドとかです。
どちらも同じような商品と比べて値段をつけましょう。
でも、安売りする必要はありません。
物販は自分で考えて価格をつけられます。
お客さんに受け入れられればどんな価格でも問題ありません。
『もの』の価格を変える需要と供給の法則とは?

『もの』自体の価値より価格が上がる要因として、需要と供給の法則があります。
需要と供給の法則とは、
需要(欲しい人)が供給(物の数)より多い場合、価格が上がる法則です。
逆に需要より供給が多いと価格は下がります。
ニンテンドースイッチのプレミア価格がいい例です。
ニンテンドースイッチはお店では売り切れ状態が長く続いたため、フリマアプリやオークションサイトでは希望小売価格より高い値段がつきました。
希望小売価格 + プレミア価格 となったわけです。
2万円ほどのニンテンドースイッチが4万円で売られていたりしました。
逆に供給が需要より増えた例は、
スーパーなどの売れ残りセールなどです。
需要があまりない商品は価格を下げて早めに売り切ろうとするため、値段が下がります。
物販として大切なことが、
需要がある商品を見つけるということです。
需要がない商品は売れないし、値下げが必要になってしまうこともあります。
在庫を抱えて部屋のスペースも必要になります。
物販をするときは、【需要と供給の法則】をしっかり意識しておこないましょう。
物販から学べる価値提供とは?
では、物販で学べる価値とはなんでしょうか?
それは、『お客さんに求められる商品を届ける』ことです。
求められる商品を納得できる金額で提供することでお客さんから対価としてお金を受けとる、これが物販のビジネスの根幹にあるビジネスモデルです。
どのように付加価値を付けるかはあなた次第、それがビジネスのおもしろいところです。
物販でつけられる付加価値のヒントは、
価格・・・本体価格をより安く、送料無料など
納期・・・より早く、土日休日関係なし、など
もの・・・レアな品揃え、アレンジなど
ビジネスとして大切なことは、継続する仕組み

メルカリをやってみてわかった、ビジネスとして大切なことは、
物販の基本、商品紹介、梱包、発送について。
後は、継続して利益を出すことのむずかしさです。
継続して利益を出していくためには、商品の確保が必須になります。
家にあるものを売るだけだとそのうち売るものがなくなります。
また時間の確保も継続のむずかしさがあります。
実店舗での商品の確保、梱包、荷札書き、発送など時間がかかるために続けることが大変なことがあります。
時間の確保は1つ1つの作業の効率化と各種サービスを活用することで時短が可能です。
メルカリはそこら辺が優秀で、時短になるサービスがたくさん用意されています。
メルカリで学ぶ売る力のまとめ

一言でまとめると、メルカリで学べる売る力は『需要と供給の法則』と『継続的な商品仕入れ』と『経験』。
どの力もめっちゃ重要。
子供の教育にもいいと思うので一緒にメルカリしてみたら、子供が一生困らない魚の取り方(稼ぎ方)を覚えるチャンスかも。
でも、ルールはちゃんと決めてください。
家宝を売ってしまった話とかも聞いたことありますので。
物を売ることはビジネスの基本になります。
あなたも需要と供給を把握し、継続的に仕入れて販売、梱包、発送といった一連の流れを組み立ててビジネスにしていきましょう。
また、ビジネスの格言『三方よしの考え』も学んでください。
三方よしとは、生産者、販売者、購入者の三者がみんな幸せになる商売じゃないと長続きしないという教えです。
テンバイヤーが嫌われる理由は、生産者にも購入者にも嫌われるためです。
ビジネスとして物販をするなら適正な利益を得るビジネスモデルを作れるように工夫していきましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ご不明な点がありましたらお答えしますので twitter か お問い合わせにて質問してください。
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